そごう・西武/3~5月は売上高7.0%減、営業利益3億8000万円
2017年07月06日 12:30 / 決算
そごう・西武の2018年2月期第1四半期決算は、売上高1699億2700万円(前年同期比7.0%減)、営業総利益376億4300万円(7.4%減)、販売費・一般管理費372億6300万円(8.3%減)、営業利益3億8000万円となった。
商品売上高は1153億2300万円(7.7%減)、内訳は衣料659億3300万円(9.5%減)、雑貨160億2500万円(5.9%減)、食品333億6400万円(5.0%減)となった。
商品粗利率は24.5%(0.2ポイント減)、内訳は衣料29.5%(増減なし)、雑貨23.7%(0.2ポイント減)、食品15.0%(0.1ポイント増)だった。
事業構造改革として、お客の来店頻度を高めるべく西武所沢店の食品売場を2フロアに拡大し、地域のニーズに対応した郊外型の新しい百貨店モデルの確立を推進した。
既存店売上高は0.6%減で、衣料品は弱含んだものの、婦人雑貨や食品などの販売が好調に推移したことにより、前年並みとなった。
通期は、売上高7089億円、営業利益50億円の見通し。
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