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クリエイトSD/2017年6~11月、人件費増で営業利益14%減

クリエイトSDホールディングスが1月9日に発表した2018年5月期第2四半期の連結決算は、売上高1309億6700万円(前年度比7.7%増)、営業利益61億300万円(14.0%減)、経常利益62億7900万円(13.4%減)、純利益42億7600万円(13.1%減)となった。

ドラッグストア事業では、売上高について、8月の長雨や10月の2度にわたる台風など天候不順があったものの、前期からの出店数増加に加え、小商圏化が進む中で品揃えの拡充や購入頻度の高い商品のEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の深耕、調剤薬局への「かかりつけ機能」の付加推進により既存店売上高が前期を上回って推移したことから増収。

利益面は、天候不順による季節商材の不振、また、今後更に競合環境の厳しさが増していくことを見据えてEDLP施策を強化したことにより売上総利益率が低下、前期からの人員増強や時給単価の上昇などにより人件費が増加し、経費率が上昇したことにより前期を下回った。

ドラッグストアの新規出店については、19店舗の出店を行った。一方で契約期間満了により1店舗を閉鎖。調剤薬局は、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図った。

また、地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進。それに伴い処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。

薬局の新規出店は、ドラッグストアへの併設調剤薬局を11店舗開設し、調剤専門薬局を5店舗開局した。一方で経営効率化の観点から調剤専門薬局を1店舗閉局した。

2017年11月末のグループの店舗数はドラッグストア527店舗、調剤薬局では調剤専門薬局36店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局136店舗の合計172店舗。

2018年5月期通期の連結決算は、売上高2712億円(前期比9.6%増)、営業利益154億円(6.6%増)、経常利益157億円(6.3%増)、純利益104億円(2.8%増)を見込んでいる。

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