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成田国際空港/3月期の物販・飲食店売上14.8%増の1246億円

成田国際空港が5月17日に発表した2018年3月期決算説明資料によると、2017年度の空港内免税店・物販店・飲食店売上高は14.8%増の1246億円となり、20114年の民営化以降の最高を更新した。

<リテール事業の動向>
リテール事業の動向
出典:成田国際空港2018年3月期決算説明資料

国際線外国人旅客数の増加やナリタ5番街内ブランドブティック等の通年化、2017年度新規店舗のオープン、販売促進施策の効果等もあり、空港内店舗売上高は前期比で大幅に増加した。

売上を牽引したのは、国籍別売上高シェアで過半の55%を占め、購買単価が高い中国系旅客だった。

業種別の売上高前年比は、飲食店8%増、物販店5%増、免税店25%増、うち総合免税店24%増、ブランドブティック27%増だった。

<2018年度のリテール事業>
2018年度のリテール事業
出典:成田国際空港今後の事業戦略

2018年度は、第1ターミナル出国手続き後エリアに新規店舗スペースを創出する。増床面積は、約2400㎡で同エリアの店舗面積は33%増となる。

新規店舗数は、飲食店5店舗、物販店6店舗、免税店6店舗、合計17店。

増床区画は、2017年11月から2018年7月までに順次オープンする予定で、2017年11月「BOTTEGA VENETA」(免税)、12月「改造社書店」(物販)、「Fa-So-La TAX FREE ASAKUSA アネックス」(物販)が先行オープンした。

2018年3月「CHANEL FRAGRANCE & BEAUTY NORTH」(免税)、「Ploom Shop」(免税)、「スターバックスコーヒー」(飲食)、4月「GUCCI」(免税)が出店した。

4月には、「Anime Tourism Information」がオープンし、アニメ関連グッズなどを販売する店舗の整備について、アニメツーリズム協会と協議している。

2016年度から2018年度までの中期経営計画では、空港内店舗の売上高を2018年度の1500億円にする計画だったが、2018年度の空港内店舗の売上高は11.6%増の1392億円を予定している。

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