プレナス/3~5月、仕入れコスト上昇で営業利益89.9%減
2018年07月11日 10:20 / 決算
プレナスが7月10日に発表した2019年2月期第1四半期決算は、売上高380億1500万円(前年同期比2.3%増)、営業利益2億700万円(89.9%減)、経常利益3億3100万円(84.2%減)、当期損失200万円(前期は12億500万円の当期利益)となった。
ほっともっと事業の売上高は、272億7200万円(0.3%増)、営業利益900万円(99.4%減)となった。
売上高は、既存店売上高の減少(2.2%減)があったものの、新規出店により店舗数が増加したことが要因で、前年を上回った。営業利益は、主に仕入コストの上昇、人材確保・育成への投資により、前年割れとなった。
新ブランドスローガン「やっぱり、お弁当屋さんのおべんとうはおいしい。」を策定し、「のり弁当」の価格を改定するなど定番商品の強化を図り、より価値のある商品の提供と、TVCMを中心とした新ブランドキャンペーンを展開した。
お客の満足度向上のため、店舗の販売力を強化するべく、積極的に人材確保・育成を行った。
やよい軒事業の売上高は77億4100万円(3.7%増)、営業利益は3億8600万円(21.4%減)となった。
売上高は、既存店売上高の減少(1.2%減)があったものの、新規出店により店舗数が増加したことが要因で、前年同期実績を上回った。
営業利益は、主に仕入コストの上昇により、前年同期実績を下回った。
海外事業の売上高は7億9600万円(86.6%増)、営業損失は1億9100万円(前期は、営業損失1億3100万円)となった。
第1四半期連結会計期間から、新たに臺灣富禮納思(台湾)、BayPOS, Inc.(米国)を連結対象とし、事業規模拡大を目指して成長基盤強化に努めた。
通期は売上高1593億円(9.3%増)、営業利益37億円(25.7%減)、経常利益41億円(22.1%減)、当期利益16億円(32.0%減)の見通し
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