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ニトリ/2~8月、寝具・カーテン好調で営業利益16%増

2018年09月26日 09:50 / 決算

ニトリホールディングスが9月26日発表した2019年2月期第2四半期の連結決算は、売上高3016億9400万円(前年同期比6.3%増)、営業利益558億9000万円(16.1%増)、経常利益567億5900万円(16.7%増)、純利益379億5800万円(8.3%増)となった。

<ニトリ店舗イメージ>
デコホーム

季節商品を中心とした寝具・寝装品や、機能性カーテンなどのウィンドウカバリングの販売実績が前年を大きく上回った。

また、6月下旬より1か月間「ニトリFun!ウィーク」として家具の引取り無料サービスのキャンペーンを実施したことが、ベッドルーム家具やソファの売上を押し上げる要因となった。

さらに、オムニチャネル化の推進などにより、ニトリネットでの販売も好調を維持している。

販管費は、展示什器費及び備品消耗品費が既存店の全面改装を推進した前年同期と比較して減少したことや発送配達費の抑制により、概ね計画通りの実績となった。

8月20日現在、国内・海外の合計店舗数は545店舗。

2019年2月期通期の連結決算は、売上高6140億円(前期比7.3%増)、営業利益990億円(6.0%増)、経常利益1000億円(5.4%増)、純利益680億円(5.9%増)を予想している。

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