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オークワ/3~5月、新店費用増で営業損失2300万円

2019年06月26日 11:00 / 決算

オークワが6月26日に発表した2020年2月期第1四半期によると、営業収益631億9100万円(前年同期比0.5%増)、営業損失2300万円(前年同期は3億5100万円の営業利益)、経常利益5100万円(87.7%減)、親会社に帰属する当期損失2400万円(5億8800万円の当期利益)となった。

<オークワ店舗イメージ>
オークワ

新規出店は、岐阜県下15店舗目となる「スーパーセンター多治見店」(岐阜県多治見市)を2月にオープンし、東海エリアのドミナント強化を図った。

また、前期に閉鎖した「プライスカット三雲店」(三重県松阪市)は、新たにSSM業態の「三雲店」として4月に新築オープンした。

連結子会社は、食品スーパーのヒラマツは、競合店の影響もあり減収減益となった。外食のオークフーズは、業務の効率化を推進し利益の改善が図られた。

また、利益面は、2店舗の新規出店による初期費用の計上の影響もあり、営業損失2300万円、当期損失2400万円を計上している。

通期は、営業収益2680億円(前期比1.1%増)、営業利益30億5000万円(7.4%増)、経常利益32億5000万円(7.0%増)、親会社に帰属する当期利益12億円(約4.8倍)を見込んでいる。

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