ハローズ/3~8月、店舗改装推進し増収減益
2019年10月02日 12:00 / 決算
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ハローズが9月27日に発表した2020年2月期第2四半期決算によると、営業収益663億4400万円(前年同期比4.5%増)、営業利益24億8600万円(1.7%減)、経常利益24億7100万円(2.5%減)、四半期純利益16億6400万円(3.1%減)となった。
販売促進面では、生活防衛企画と自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。商品面では、継続して重点販売商品の育成、産地開発商品の増加及びプライベートブランド商品のシェアアップを行った。
店舗運営面では、2019年3月に広島県尾道市の東尾道店(直営のベーカリー新設、売場面積1000m2型を1500m2型へ増床)、4月に香川県丸亀市の丸亀店(売場面積2000m2型)、6月に広島県福山市の春日店(売場面積1000m2型)、7月に岡山県岡山市の東岡山店(売場面積2000m2型)を新しいタイプの標準店舗へ改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを目指した。
直営のベーカリーの新設やセルフレジの設置を推進し、お客の利便性の向上に取り組んだ。一方で、自動発注対象商品の拡大による欠品対策と作業効率の改善を図った。
通期は、営業収益1335億円(4.9%増)、営業利益51億5000万円(4.8%増)、経常利益51億円(3.3%増)、四半期純利益33億9000万円(7.2%増)を見込んでいる。
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