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大黒天物産/6~11月、ESLPを推進し増収増益

2020年01月15日 11:40 / 決算

大黒天物産が1月9日に発表した2020年5月期第2四半期決算によると、売上高1003億2200万円(前年同期比13.8%増)、営業利益19億1800万円(37.2%増)、経常利益19億9800万円(35.8%増)、親会社に帰属する当期利益11億8600万円(約3.8倍)となった。

食の安心・安全を確保するための品質・鮮度管理の徹底、売場環境の整備、接客の向上、「安くて新鮮で美味しい商品」をスローガンに商品開発の実践、ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指すなど、魅力ある店作りを展開してきた。

また、成長戦略として、新潟県と愛媛県にそれぞれ1店舗の新規出店と、店舗の老朽化に伴う既存店の建替えを1店舗、生鮮売場を強化した大幅改装を2店舗で実施している。

通期は、売上高1935億円(前期比5.5%増)、営業利益45億2000万円(64.9%増)、経常利益45億2000万円(54.9%増)、親会社に帰属する当期利益23億8000万円(約8.3倍)を見込んでいる。

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