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PLANT/10~3月ファッションPB強化などにより売上高6.0%増

2020年04月30日 10:30 / 決算

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PLANTが4月30日に発表した2020年9月期第2四半期決算によると、売上高459億6500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1億2500万円(18.0%減)、経常利益1億9900万円(15.9%減)、四半期純利益1億4600万円(前期は36億9800万円の損失)となった。

同社では収益改善を最重要課題として「売上高回復策」「粗利改善策」「経費削減策」の3つの施策に積極的に取り組んでいる。

第2四半期は、「売上高回復策」として、競合との差別化を図るべくプライベートブランド商品の開発を強化。本部組織改革により専門部署を創設し、ファッションを中心としたプライベートブランド「太郎と花子」を立ち上げ、販売を開始した。現在、他部門のプライベートブランド商品開発もすすめている。

「粗利改善策」は、商品構成の見直し、バイヤーの交渉力強化を継続した。

「経費削減策」は、各種経費の徹底的な見直しを行っている。

通期は、売上高940億円(前期比2.0%増)、営業利益1億円、経常利益1億円(233.3%増)、四半期純利益7000万円を見込んでいる。

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