宝HD/2016年3月期、純利益23%
2016年05月09日 / 決算
宝ホールディングスが5月9日に発表した2016年3月期通期の連結決算は、売上高2253億6400万円(前期比2.7%増)、営業利益116億8000万円(5.3%増)、経常利益128億4000万円(8.6%増)、純利益70億5500万円(23.6%増)だった。
焼酎、清酒部門が苦戦したが、「焼酎ハイボール」などソフトアルコール飲料、海外日本食材卸が健闘。
タカラバイオグループ、宝ヘルスケアの業績も好調だった。
2017年3月期通期の連結決算は、売上高2320億円(前期比2.9%増)、営業利益120億円(2.7%増)、経常利益128億円(0.1%増)、純利益70億8000万円(0.3%増)を見込んでいる。
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