日本ビューホテルは11月5日、メニュー表示と異なった食材を使用していたことが判明したと発表した。対象となるのは、成田ビューホテル、秋田ビューホテル、高崎ビューホテル。
社内調査で事実が判明し、調理部門、食材仕入部門、料理メニュー表示をするレストラン部門との情報確認の不足、景品表示法・JAS法の理解と知識不足により表示が誤っていたという。
再発防止への取り組みとして、メニュー表示と使用食材を相互チェックすると共に、仕入先への確認体制を構築する。チラシ・WEB・お客への提出メニューなど、表示されているすべてを対象に、表示が適切であるかを確認すべく、ホテルごとに新メニュー作成時の事前チェックと既存メニューの定期チェック機能を強化する。
ホテル内監査チームを立上げ、仕入記録を含めて確認し、本社からの内部監査でも定期検査を行う体制を構築する。