資生堂/5月の国内販社売上5%減
2014年07月01日 / 経営
資生堂は6月30日、5月の国内販売会社売上が前年同月比5%減になったと発表した。
カウンセリング化粧品はマイナス。「マキアージュ」や「ベネフィーク」が伸長した一方、消費増税前の駆け込み需要の反動から、「クレ・ド・ポー ボーテ」や「エリクシール」が伸び悩んだ。
セルフ化粧品はプラス。「アネッサ」や「エージープラス」などのサマー商品が好調だった。
トイレタリーはマイナス。「TSUBAKI(ツバキ)」や「シーブリーズ」が苦戦した。
店頭売上は、駆け込み需要の反動が続いているものの、カウンセリング化粧品、セルフ
化粧品ともにマイナス幅が前月より改善した。