インテージは10月8日、テレビCMやWebサイトから、商品購入・サービス登録までの生活者の動線をWeb上で照会・分析できるシステム「Strevi(ストレビ)」を提供開始する。
Streviでは、テレビCMやWeb広告、Webサイト閲覧、検索をはじめとした複数の情報接触や行動について、「どのくらいの人がその行動をしたのか」「どんな特性の人がその行動をしたのか」を簡易に把握可能。
情報接触と購買のデータをログ形式でデータを収集しているi-SSP(インテージ・シングルソースパネル)のデータを使うことによりアンケートではわからない本当の前後関係をもとにしたパス分析を実現する。
モニターを入れ替えずに「365日24時間」継続して収集しているパネルデータなため、トライアルからリピート、3回目のコンバージョンまでの動線が確認可能という。
ASP型サービスなので、担当者が手元で操作・分析が可能で、従来のオーダーメイド型のサービスをWeb化することで、低価格化、短納期を実現する。
■インテージ
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