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ストリーム／第2四半期は1億円の最終黒字

2010年09月08日 ／ 決算

ストリームが9月8日に発表した2011年1月期第2四半期業績によると、売上高は182億9000万円（前年同期比26.9％増）、営業利益1億6800万円（前年同期は4100万円の営業損失）、経常利益は1億8200万円（3200万円の経常損失）、当期利益は1億700万円（2400万円の当期損失）となった。

インターネット通販事業のメインであるサイト「ecカレント」が日本版ＣＳＩ（顧客満足度指数）で通信販売業界1位にランキングされたこともあり、購買客数は前年同期比32.7％増加した。

薄型テレビや白物家電などの販売拡大に寄与するとともに、利益率の高い商品群の販売に占める割合が高まったこともあり、インターネット通販事業における売上高総利益率は9.9％と過去最高になった。

費用面では、業務量増加にともなうサーバー増強費用、外部サイトへの積極展開による広告宣伝費用増、人員増加による人件費増があった反面、5月に倉庫移転を行い物流関係費用の削減強化に取り組むなど同事業の販売管理費は前年同期比20.9％増となり、売上高の伸び率以下に抑制した。

インターネット通販事業における売上高は、170億3800万円（22.4％増）、営業利益は1億1700万円（5700万円の営業損失）となった。

通期の業績は、売上高388億2200万円、営業利益2億9400万円、経常利益3億300万円、当期利益2億1400万円の見通し。

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