メガネトップ／超軽量フレーム人気で、営業利益50％上方修正

2010年10月26日／決算

メガネトップは10月26日、2011年3月期第2四半期（累計）個別業績予想の修正を発表した。

売上高264億6600万円（前回発表比1.6％減）、営業利益24億4600万円（50.1％増）、経常利益23億9600万円（41.8％増）、当期利益11億300万円（62.2％増）に修正した。

通期は、売上高545億円（0.7％減）、営業利益52億7000万円（26.4％増）、経常利益52億7000万円（22.8％増）、当期利益25億6000万円（28.0％増）に修正した。

売上高は、第1四半期は激しい企業間競争のもと苦戦したが、第2四半期は7月に発売した「フリーフィット」（超軽量・超弾性ポリアミド樹脂フレーム）が好調で回復基調となった。

利益は、PB商品の販売比率の上昇やセールの回避などから、売上総利益率が計画を上回る見込み。販売費及び一般管理費は、全社的なコスト削減努力により計画対比圧縮できたことから、営業利益、経常利益、当期利益ともに前回の業績予想を上回る予定。

下期は、足元の状況を勘案した結果、営業利益、経常利益、当期利益ともに当初予想を上回る見込みとなり、通期の業績予想を修正した。

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