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メガネトップ/3月期は新価格体系で増収増益

2011年05月17日 / 決算

メガネトップが5月13日に発表した2011年3月期決算によると、売上高530億5200万円(8.6%増)、営業利益53億8700万円(15.5%増)、経常利益54億3200万円(14.3%増)、当期利益26億7700万円(27.2%増)となった。
2010年4月から、従来のイメージキャラクターであるペ・ヨンジュン氏に加えベッキー氏を起用し「いいじゃない!新プライス!新眼鏡市場!」をテーマに新たな販売政策を開始した。
従来の遠近両用レンズも、超薄型レンズも追加料金0円の販売体制を継続しつつ、税込1万5750円から提供する新価格体系を導入した。
商品面においては2010年7月から、超軽量・超弾性ポリアミド樹脂フレーム「フリーフィット」を販売した。
直営では「眼鏡市場」31店、「アルク」2店の新規出店、「眼鏡市場」8店、「アルク」2店の退店を行い、FCでは「眼鏡市場」19店の新規出店と「アルク」3店の退店をした。
利益改善のため、PB商品の販売強化や低価格セールの回避等、売上総利益率改善や全社的なコスト削減に努めた。
来期は売上高573億円(8.0%増)、営業利益58億6000万円(8.8%増)、経常利益60億2000万円(10.8%増)、当期利益32億7000万円(22.1%増)の見通し。

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