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コジマ／4-9月は営業利益2倍の31億円

2010年11月06日 ／ 決算

コジマが11月5日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると売上高2157億1400万円（前年同期比0.3％減）、営業利益31億300万円（107.0％増）、経常利益28億9700万円（110.8％増）、当期損失2億3400万円（前期は2億7000万円の当期利益）となった。
2009年5月15日から実施しているエコポイント制度の対象商品である液晶テレビは地デジ移行による需要増もあって引き続き好調に推移した。特にエアコンは猛暑の影響もあり省エネ型を中心に冷夏であった前年と比べ大幅な販売増となった。
営業面では、新製品の垂直立上げによる早期販売の更なる取り組み、関心の高いLED照明など省エネ商品の拡販に努め、新しい本社組織の機能発揮により仕入調達力の一層の充実を図り、販売施策との連携をより深めることで収益力と在庫効率の向上を推進した。
東京都杉並区のNEW高井戸東店など2店舗を開設し、千葉県木更津市の木更津店など6店舗を閉鎖、期末店舗数は215店舗となった。
通期は、売上高4385億（0.1％増）、営業利益75億3000万円（18.9％増）、経常利益70億円（14.7％増）、当期利益40億円（26.4％増）の見通し。

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