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女性意識／ダイエット中の飲み会では低カロリーメニュー注文

2010年12月08日 ／ トピックス

ファンケルは12月7日、「アルコールとダイエットの意識と実態調査」を発表した。8月下旬に、全国の20代から50代のお酒が飲める女性483名を対象に、アルコールとダイエットの意識と実態について調査した。
ダイエット中に「飲み会」誘われたらと質問したところ、「飲み会の内容によって決める」との回答が最も多く64.8％に達し、「ダイエット最優先。飲み会には参加しない」3.7％に止まった。
ダイエット中でも断れない飲み会は、「久しぶりに会う人との飲み会」や「気のおけない女友達との飲み会」で、「新しい出会いがありそうな飲み会」も、独身女子にとっては、大切な飲み会の一つとして考えていることが判明した。
ダイエット中でも断れない飲み会で実践していることを尋ねた。ダイエットのことは、気にせず、飲み会を楽しむ人は21.7％。
飲み会前後の食事量の調整（49.1％）や低カロリーのおつまみやドリンクを注文（39.3％）したり、スイーツに手が伸びるコンビニへ立ち寄らないなど、細かな工夫を積み重ね、努力しているようだ。サプリメントを飲む（11.4％）などの、お助けアイテムを活用する人もいた。
ダイエット中の飲み会では、カロリーに気をつけた食事や飲み物をチョイスしたり、食べる量を少なくしたりと意識的にコントロールしている様子が伺えた。
飲み会に参加して、我慢できることを尋ねた。「飲む」のも「食べる」のも両方我慢できる方は21.5％に止まり、また「飲むこと」よりの「食べること」の方が、我慢が難しい結果となった。
あなたは一般的な男性と比較して、どのくらいお酒に強いと思うか質問したところ、全体では、男性より「強い」との回答が7.0％に止まった。
しかし、20代では、男性より「強い」が16.5％、男性と同じぐらいの強さが45.9％になり、20代の女性では、合わせて62.4％の方が男性並み、もしくは男性より強いと意識していた。
■アルコールとダイエットの意識と実態調査http://www.fancl.co.jp/corporate/news/data/2010.12.7alcoholanddiet_survey_hp.pdf

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