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ドゥ・ハウス/男性のスーパー利用頻度は週1回以上85%

2009年10月27日 / トピックス

ドゥ・ハウスが10月27発表した「スーパーにおける男性の買い物」に関するアンケート調査結果によると、普段の食品スーパーの利用頻度について各世代全体では、週1回以上利用しているひとが約85%に達した。

年代別にみると、20代から40代までは年代が上がるごとに頻度は下がっているが、50代で再び上がり、60代では90%に達している。

平日と休日の食品スーパーに行く時間帯を聞いた結果では、60代は平日・休日とも朝(10:00~12:00)の訪店が最高。他の年代は、平日は共通して18:00~20:00の時間帯が最も高くなっている。休日は20代・40代が16:00~18:00、30代が14:00~16:00と午後からの利用が多いのに対し、50代は10:00~12:00だった。

だれと店に行くかを聞いた質問では、平日は20代から50代までは「ひとりで」、休日は40代までは「家族で」が最も高く、50代から「妻と」が高くなっている。60代は平日・休日とも「妻」が最も高くなった。

買い物をするときに重視することを聞いたところ、全体では「特売や値引き」(73.4%)、「手ごろな価格帯」(72.3%)、次いで「賞味期限・鮮度」(64.7%)となった。年代別にみて差がある項目を見ると、「安全性」、「原産国・産地」、「原材料」、「健康」などの項目で60代が高かった。

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