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JR東日本ウォータービジネス/自販機の電子マネー利用で60時間節約

2011年03月08日 / トピックス

JR東日本ウォータービジネスは3月3日、首都圏の飲料自販機ユーザー1034名を対象に「2010年度飲料自販機購入実態調査」結果を発表した。

それによると、「飲料自販機はとにかく”スピード”が命!」というニーズが多いことが分かった。また、飲料自販機が電子マネーに対応すると購入意欲が強まる傾向にあり、その理由にもスピードが挙げられることから、「飲料自販機と電子マネーの相性はバツグン!」としている。

さらに、飲料自販機で電子マネーを使用する理由として、「ポイントが貯まるから」を挙げる割合が、前年の調査結果よりも多かった。この調査結果を受け、現金と電子マネーによる飲料自販機での購入時間の実証実験を行ったところ、現金に比べて電子マネーの方が、約13秒早く購入できることが分かった。

同社では、自販機を1日2回利用するとして年間200日、新社会人が定年まで勤める40年間で計算すると、60時間もトクをするという結論を導き出している。

問い合わせ
JR東日本ウォータービジネス
企画部
TEL:03-6859-0013

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