大日本印刷は12月5日、10店舗前後の店舗や販売代理店をもつ企業向けに、店舗ごとに独自の販促ツールを簡単に制作できるASPサービスPROMAX SUPER LIGHTを開始する。
全国に店舗を展開する企業向け仕組みを、中小規模の企業向けに発注・承認ルートなど管理機能の簡略化とサーバーの共有化によって低価格化を実現した。
<システムイメージ>(※画像をクリックすると拡大します。)
チラシを編集し、本部の承認を得た後に印刷するという基本フローだけでなく、各企業の状況に応じた申請・承認ルートの設定、「編集後、印刷」や「印刷(のみ)」といった販促ツールごとの設定など、各社のワークフローに即した管理が可能になっている。
複数種類の販促ツールを一度に発注申請できる「まとめて注文」機能を加え、複数種類のチラシや、チラシとパンフレットの組み合わせなど、形態が異なる販促ツールも一度に発注申請・承認できる。
価格は初期費用が50万円(税抜)からで、月額運用費は5万円から。テンプレート数は2000種類までで、テンプレートデータ作成や素材登録などの費用は別途。