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ワンダーコーポレーション/3~8月は売上高7.3%増、営業利益32.7%減

2012年10月01日 / 決算

ワンダーコーポレーションが10月1日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高329億3000万円(前年同期比7.3%増)、営業利益2億8500万円(32.7%減)、経常利益3億5400万円(24.7%減)、当期利益4900万円(前期は7億6100万円の当期損失)となった。

WonderGOO事業は、お客のスマートフォンで認証フリーの高速Wi-Fi環境と店内限定コンテンツを楽しめるサービス「WonderGOO Touch!」を4月から、開始した。

FMラジオ放送局bayfm様との共同番組として「Touch! the DREAM」の生放送を店頭に動画配信した。今後、「WonderGOO Touch!」を通じて、店舗をコンテンツとお客様が集まる場所、ネットとリアルが融合するハイブリッド型店舗として進化させる。

商品面では、サンレジャーの子会社化に伴いレンタル商品が好調に推移したものの、携帯電話の販売台数の伸び悩みや、コミックの主力タイトル不在による書籍部門の売上不振により、厳しい状況が続いた。期末の直営店舗数は149店、FC店舗数は25店となった。

通期は、売上高724億円、営業利益16億円、経常利益16億5000万円、当期利益5億3000万円の見通し。

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