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ビズネット/売上高9.4%減、営業損失1億2800万円

2009年09月25日 / 決算

ビズネットが9月25日発表した2010年5月期第1四半期業績によると、売上高40億4600万円(前年同期比9.4%減)、営業損失1億2800万円(2億8900万円の営業損失)、経常損失1億2400万円(2億8000万円の経常損失)、当期損失1億2700万円(3億9500万円の当期損失)となった。

物販事業からサービス事業へのシフトを積極的に進め、ソリューション・サービスの稼動拡大により、サービス売上高は前年同期比52.7%増加となった。ソリューション・サービスを作業量や物量を基盤とするフィーサービスから、付加価値の高い3PPLソリューション・サービスへの転換を図るため、購買と物流の複合メニュー化を進めている。

顧客との関係を向上させるため、ソリューション営業力の強化、Webを活用したマーケティング強化に努めており、ことし9月にホームページのリニューアルを実施し、マーケットに対して3PPLソリューション・サービスをリリースした。

コスト関連については、本社移転を9月に行うなど、人件費やその他固定費などの経費削減対策を推進している。

商品売上高は34億200万円、サービス売上高は6億4400万円となった。

通期業績予想は、売上高177億円、営業利益1億1000万円、経常利益1億1000万円、当期利益1億500万円の見通し。

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