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セブン&アイHD/埼玉県越谷市に「セブンタウンせんげん台」11月20日オープン

2009年10月07日 / 店舗

セブン&アイ・ホールディングスは10月7日、傘下の不動産デベロッパー会社、モール・エスシー開発による初の自社物件の近隣型商業施設(NSC)「セブンタウンせんげん台」を11月20日、埼玉県越谷市に開業すると発表した。

セブンタウンせんげん台は、2005年のモール・エスシー開発設立以来、初めて自社で土地を取得し開発したNSC。敷地面積は1万514㎡、延床面積9623㎡、店舗面積4930㎡。核テナントにイトーヨーカ堂のディスカウントストア「ザ・プライス」の11店舗目を初の新設店舗として配置。

その他、セブン&アイグループのベビー・マタニティ専門店「アカチャンホンポ」やドラッグストア、100円ショップなどの物販店と旅行代理店など非物販テナントも含め、物販8、非物販10の18店舗で構成。物販だけでなく生活・文化の情報発信拠点として、地域顧客の利便性向上に貢献する。これまで手掛けてきた全国10か所のショッピングセンターで培ったノウハウを活用して運営・管理する。

セブンタウンせんげん台の計画地は、2006年1月に営業を終了したイトーヨーカドーせんげん台店の跡地で、閉店後営業再開の要望が強く、敷地面積や規模を拡大して新たな商業施設として建設した。

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