アライドハーツHD/10月の全社売上高2.5%減
2009年11月01日 / 月次
アライドハーツ・ホールディングス(2008年11月期売上高:1020億円)が発表した10月の月次速報によると、グループ既存店の売上高は前年同月比3.9%減、全社売上高は2.5%減となった。
小売売上は、既存店4.5%減、全社2.6%減。新型インフルエンザ関連商品の販売が好調を維持したものの、台風上陸によりジップドラッグを中心に25店舗で営業に支障が発生したほか、チラシ集客の低迷により、ベビーや紙類など集客カテゴリーの売上が伸び悩んだ。
調剤売上は、既存店1.2%増、全社1.7%減。平日日数が前年より2日少なかったことにより、処方箋枚数が減少したものの、処方箋単価は引き続き堅調に推移した。
なお、出店はララパーク店、つつじが丘店(ジップドラッグ)、退店は西前田南店(ジップドラッグ)で、店舗数の合計は375店舗。