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ニッセンHD/通販事業の効率化で営業利益143%上方修正

2010年01月18日 / 決算

ニッセンホールディングスは1月18日、2009年7月24日に発表した2009年12月期決算の業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高1414億円(当初予測より1.5%減)、営業利益17億円(142.9%増)、経常利益26億5000万円(47.2%増)、当期利益15億円(150.0%増)の増益となった。

2009年12月期は、主力事業の通販事業のニッセンが、カタログの発行冊数や売れ筋ページへの絞り込みなど、カタログ費の効率化施策の実施などで売上高は前回予想を下回る見込み。

この施策で受注効率がアップしたほか、全部門が横断的に取組んだ販売費・一般管理費の削減などが利益を押し上げ、利益面では予想を上回る見通し。

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