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イトーヨーカ堂／初のホームセンター業態を28日開店

2008年11月20日 ／ 店舗

イトーヨーカ堂は11月28日に、自社で業態を開発した初のホームセンター、「セブンホームセンター金町店」をイトーヨーカドー金町店（東京都葛飾区）の2階部分にオープンする。売り場面積は約5000㎡。店舗の半径2km圏、約5万5000世帯・13万人の来客を見込み、2008年度は約21億円の売上を目指す。

セブンホームセンター金町店は、日用雑貨や金物・工具、ペット・園芸用品などに特化した自社開発のホームセンター。今回、高密度商圏で駅前に位置する金町店の立地特性を活かし出店する。商圏の特性を考慮し、文具や伝票類などオフィス需要にも対応し、約1000品目を通常価格より平均で1-2割程度安く販売。生活防衛志向が高まっている来店客への訴求効果を狙う。

運営面では、従来よりも社員を減らしてパート比率を向上。また、チラシの配布回数や店内装飾物も減らし、販管費を削減した。

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