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近鉄/3月期の流通業売上高は11.3%減の4048億円、営業損失10億円

2010年05月12日 / 決算

近畿日本鉄道が5月12日に発表した2010年3月期決算によると、流通業の売上高は前期比11.3%減の4048億2200万円、営業損失10億4500万円となった。

流通業の中で、百貨店業の売上高は2940億8500万円(14.3%減)、小売業は1144億2700万円(1.6%減)だった。百貨店業では、近鉄百貨店が中部近鉄百貨店、和歌山近鉄百貨店を吸収合併してスケールメリットを活用した商品調達に取組み、阿倍野店を全館リフレッシュオープンした。

小売業では、大和西大寺駅構内でショッピングモール「Time’s Place Saidaiji」を開業したほか、新業態の店舗展開に取組むなど、直営小売店舗や飲食店舗の出店と改装を推進した。

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