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米7-Eleven,Inc/インドネシアでマスターフランチャイズ契約を締結

2009年04月07日 / 海外

セブン-イレブン・ジャパンは4月7日、米7-Eleven,Inc.(テキサス州ダラス)がインドネシアのPT. Modern Putra Indonesia(ジャカルタ市)とマスターフランチャイズ契約を締結したと発表した。

7-Eleven,Inc.は、セブン-イレブン店舗のインドネシア展開を開始するが、インドネシアはアジア地域で12番目のマスターフランチャイズの供与国となる。

セブン-イレブン店舗のインドネシア1号店はことし後半にも開店する予定で、1号店を出店後、ジャカルタ市内の商業・オフィス地区に集中して出店する。将来的にはバンダン、セマラン、スラバヤなどの主要都市にも出店する予定。

商品面では、冷凍炭酸飲料の「スラーピー」、ソフトドリンクの「ビッグ・ガルプ」やコーヒーの「カフェ・セレクト」の他、インドネシアの嗜好に合わせて利便性の高い商品を提供していくとしている。

PT. Modern Putra Indonesiaは、傘下にフジイメージプラザ、フジフィルムデジタルイメージングなどを持つPT. Modern International TBKのグループ会社。写真関連商品の小売と同時に、写真・電子・通信機器製品のメーカーとしても活動している。

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