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さいか屋/退職金割増金などが影響し下方修正、当期損失24億5000万円

2009年03月05日 / 決算

さいか屋は3月5日、1月16日に発表した2009年2月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は、売上高688億円(当初予測より4.4%減)、営業利益3億円(66.7%減)、経常損失2億4000万円(当初3億円の経常利益を予測)、当期損失24億5000万円(1億3000万円の当期利益)の下方修正となった。

修正の理由は、希望退職者募集で発生した退職金の特別割増金5億8000万円のほか、固定資産の売却予定に伴う減損1億8500万円の発生など。このほか期末に法人税など調整額11億7000万円を計上したことも影響した。

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