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さいか屋/広告代理業の子会社を解散

2010年08月28日 / 経営

さいか屋は8月27日、宣伝広告代理業の子会社彩美を解散すると発表した。中核事業である百貨店事業に経営資源を集中させる事業再生計画の一環という。

彩美の2010年2月期の売上高は12億2300万円、営業利益5100万円、経常利益5200万円、当期損失1億8400万円だった。

彩美の持株比率は、さいか屋76.41%、雑賀屋不動産17.44%、エーエムカードサービス6.15%。同社が保有する彩美株式3億円は、関係会社株式評価損として特別損失に計上済みで、2011年2月期の業績への影響はないとしている。

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