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ながの東急百貨店/催事開催効果少なく、前期比0.1%減

2008年12月08日 / 決算

ながの東急百貨店が12月8日に発表した2009年1月期第3四半期決算によると、売上高は183億9700万円(前期比0.1%減)、営業利益1億9800万円(5.9%減)、経常利益1億2100万円(0.7%減)、当期損失7400万円(前期は9300万円の当期利益)と減収減益となった。

別館シェルシェ1階に旬のブランドや話題の商品を品揃えするセレクト型ショップ「アーバンサイト」を2月にオープン。8-9月には本館3階と別館シェルシェ2階の一部を改装した。また、バレンタインギフトフェアや絵本関連の催事など集客イベントも積極的に開催した。子会社も雛祭や子供の日の催事、ビアガーデンなどの催事に注力したが、売上は横ばいで推移した。

通期の業績予測に変更はなく、売上高は258億9900万円(0.7%減)、営業利益5億1200万円(11.0%減)、経常利益4億4300万円(9.5%減)、当期利益5400万円(79.0%減)と減収減益の状態が続く見込み。

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