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アークス／当期利益は3.1％増、価格据え置き継続

2008年10月14日 ／ 決算

アークスが10月14日に発表した2009年2月期中間決算は、売上高1271億3200万円（前年比5.6％増）、経常利益50億2200万円（5.0％増）、当期利益29億500万円（3.1％増）と増収増益となった。

昨年度から実施している価格据え置き特別企画「食卓応援価宣言」の継続、強化に努め、店舗展開では、4月にフクハラ中標津店をオープンし、6月には本格的なホームセンター事業となるカインズホーム大曲店を出店した。グループの総店舗数は173店舗で、このうちスーパーアークスは7店舗。

3月には、グループ経営のシナジー効果を高めるため、札幌市のラルズと室蘭市のホームストアを合併したほか、3月には、ふじと留萌市の中央スーパーとの業務提携を実現した。

通期の見通しでは、「食卓応援価宣言」を継続し、売上高は2530億円、経常利益は90億円、当期利益は50億円を見込んでいる。

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