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イオン九州/衣料品などの低迷で、当期利益98%減

2009年03月20日 / 決算

イオン九州は3月19日、昨年12月12日に発表した2009年2月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高2689億6100万円(当初予測より2.6%減)、営業利益4億7000万円(60.8%減)、経常利益3億7000万円(63.0%減)、当期利益400万円(98.9%減)の下方修正となった。

修正の理由は、グループのプライベートブランド「トップバリュ」の拡販などの価格訴求策や内食メニューの提案などを進めてきたが、衣料品や住居余暇商品などで売上が伸び悩んだため。一方で設備投資の見直しや業務効率化など、経費削減の努力を継続したが、売上の伸び悩みと荒利益高の不足をカバーするまでには至らず、下方修正を余儀なくされた。

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