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ケーヨー/売上高3.3%減、営業利益15.2%減

2009年09月30日 / 決算

ケーヨーが9月30日に発表した2010年2月期第2四半期業績によると、売上高955億7100万円(前年同期比3.3%減)、営業利益22億7600万円(15.2%減)、経常利益26億4500万円(14.0%減)、当期利益12億1700万円(35.9%減)となった。

6月の薬事法改正により、登録販売者による医薬品販売を導入して、10店舗での展開を実施。従来の薬剤師による医薬品販売とあわせ、医薬品販売店舗を拡大して販売力の強化を図った。医薬品販売店舗数の拡大については、第3四半期以降も継続して取り組んでいく。

今期から連結の範囲を変更し、ケーヨー、ニック産業、本久ケーヨーのホームセンター事業3社を連結対象の範囲とし、カーライフケーヨー、穂高ショッピングセンター、茂原商業開発(持分法適用会社)は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないことから、連結の範囲から除外した。

経営資源の集中と経営の効率化を図るため、ケーヨーに100%子会社であるニック産業、本久ケーヨーを簡易合併の手続きにより、9月1日付で吸収合併した。

通期の業績予想は、売上高1875億円、営業利益38億円、経常利益43億円、当期利益24億円の見通し。

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