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スタジオアリス／七五三以外の撮影拡大で売上高7.6％増

2009年02月11日 ／ 決算

スタジオアリスが2月9日に発表した2008年12月期決算によると、売上高は314億2600万円（前年同期比7.6％増）、営業利益31億5400万円（2.6％減）、経常利益29億9200万円（7.5％減）、当期利益14億200万円（4.5％増）となった。

オリジナルブランド衣装や洋風のプレミア台紙、小商圏型店舗などを導入した。営業面では、「HappyBirthday七五三」の推進のため、テレビコマーシャル放映を実施したほかマタニティ撮影、七五三以外の撮影拡大と海外での撮影用衣装の生産拡大にも取り組んだ。

出退店状況では、28店舗（移転8店舗含む）の出店、19店舗の改装を実施。一方で8店舗の移転を含む10店舗を退店した。期末店舗数は国内こども写真館377店舗（直営363店舗、フランチャイズ14店舗）、ペット写真館1店舗、海外のこども写真館は韓国6店舗、中国1店舗、台湾2店舗で計387店舗となった。

来期の業績予測は売上高320億円（1.8％増）、営業利益34億5000万円（9.4％増）、経常利益33億5000万円（11.9％増）、当期利益15億5000万円（10.5％増）と増収増益の見込み。

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