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スタジオアリス／第1四半期の売上高5.2％増、営業損失9億円

2010年05月12日 ／ 決算

スタジオアリスが5月12日に発表した2010年12月期第1四半期決算によると、売上高は48億7800万円（前期比5.2％増）、営業損失9億3000万円（前期は13億7900万円の営業損失）、経常損失9億2500万円（13億7800万円の経常損失）、当期損失6億5500万円（8億9700万円の当期損失）となった。

営業面では、通年撮影項目のお宮参りや誕生日撮影の件数獲得に努めた他、0～1歳の子供向けの「アリスデビュー」を毎月1～7日に実施した。

店舗面では移転1店舗を含む10店舗（小型商圏型店舗2店舗を含む）を出店し、18店舗を次世代型店舗に改装し、移転のため1店舗を閉店したため国内外の店舗数は計401店舗となった。

利益面では、販売費・一般管理費が減少したほか、売上総利益が増益となるなどで、損失が改善した。

通期は売上高310億円（0.6％増）、営業利益31億円（5.1％増）、経常利益30億5000万円（6.5％増）、当期利益13億4000万円（1.4％増）を見込んでいる。

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