スタジオアリス/営業損失13億円、売上高6%増
2009年08月10日 / 決算
スタジオアリスが8月10日発表した2009年12月期第2四半期業績によると、売上高113億9900万円(前年同期比6.3%増)、営業損失13億8400万円(前期は13億6300万円の営業損失)、経常損失14億900万円(14億2300万円の経常損失)、当期損失10億4600万円(11億3400万円の当期損失)となった。
差別化のためにベッキーデザインの撮影用こども衣装や、オリジナルブランド衣装を追加導入した。営業面では、出産育児などの情報誌とタイアップし、七五三向けのオリジナル小冊子を制作・配布。冊子配布にあわせて、着物レンタルの予約受付を行った。七五三の撮影件数では、各種キャンペーンにより、38.0%の増加となった。期末の店舗数は389店舗。
通期の業績予想は、売上高320億円、営業利益34億5000万円、経常利益33億5000万円、当期利益15億5000万円の見通し。