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ドミー/催事の好評などで売上高2.8%増、営業利益8%増

2009年07月16日 / 決算

食品スーパーのドミー(愛知県岡崎市)が7月16日に発表した2009年5月期決算は、売上高327億7800万円(前年同期比2.8%増)、営業利益4億1800万円(8.0%増)、経常利益3億4400万円(19.9%増)、当期利益7600万円(53.7%減)となった。

流通事業は、地域密着のスーパーマーケットとして、季節催事や「木曜特売市」、「日曜新鮮市」、「月曜特売98円均一」の充実に努めた。木曜特売市では「生活応援割引券」を利用できる特別企画を展開し、来店客に好評だった。生鮮食品では、岡崎食品加工センターを活用した、安全で味と鮮度にこだわった商品の充実に努めた。

一般食品では、特色ある「こだわり商品」の展開と、独自のプライベートブランド商品の開発を進め、顧客の節約志向に対応した戦略を推進。惣菜部門を担当するドミーデリカは、味・品質・品揃えと低価格の提供を追求し、店舗集客力アップに努めた。

店舗状況では、昨年10月に大浜店、2月につつじが丘店を開設。今年3月に東浦店を建替えオープンし、4月は高浜店を全面改装した。流通事業の売上高は327億3200万円、営業利益は3億8100万円となった。

来期は岡崎食品加工センターを核とした商品調達力の強化と物流効率化を推進し、売上高344億9200万円(5.2%増)、営業利益4億6700万円(11.7%増)、経常利益3億7200万円(8.3%増)、当期利益2億600万円(168.6%増)を見込んでいる。

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