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ノジマ／営業損失3億円減少、売上高6.2％増

2009年08月11日 ／ 決算

ノジマが8月11日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、売上高339億8900万円（前年同期比6.2％増）、営業損失1億3300万円（前期は4億1300万円の営業損失）、経常利益4億2900万円（128.4％増）、当期利益5億9400万円（3000万円の当期利益）となった。

前期に引き続き薄型テレビを中心としたデジタルAV機器、白物家電の販売が好調に推移。5月からのエコポイント実施以降は、前年を大幅に上回る販売状況が続いた。イオン土浦店をはじめ郊外型ショッピングセンター内5店の新店オープンと、韮崎店・磐田店の移転オープンによる売場面積の増床が寄与し、増収を確保した。

増収による収益の確保と、携帯電話事業が順調に推移していることに加え、不採算店舗の閉鎖を行ったことにより、増益を確保した。

通期の業績予想は、売上高1450億円、営業利益16億5000万円、経常利益40億円、当期利益28億円の見通し。

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