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ハークスレイ/グループの固定資産除却損などで、当期損失23億円に

2009年05月11日 / 決算

ハークスレイは5月11日、2月13日に発表した2009年3月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は売上高571億7900万円(当初予測より1.4%減)、営業損失3100万円(当初9億3600万円の営業利益を予測)、経常利益1000万円(98.9%減)、当期損失23億5500万円(1億9500万円の当期利益)の下方修正となった。

修正の理由は、TRNグループの経営の選択と集中を図る過程で、固定資産除却損、店舗撤退損失の計上に加え、保守的に引当金を計上したため。また持ち帰り弁当事業部門では、事業領域の業容拡大のため追加的投資を実施し一過性の費用増大を計上した。

その他の有価証券評価損4億3500万円、個別決算での関係会社株式評価損54億6500万円も特別損失に計上した。

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