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ポプラ/直営店舗の減損損失で当期損失22億円

2008年10月07日 / 決算

ポプラは10月6日、直営店舗の減損発生などを受け、4月10日に発表した業績予想を修正した。直営店舗の減損損失22億500万円、土地等減損損失3億2300万円、子会社株式評価損1億1700万円を特別損失として計上するため中間期・通期ともに当期損失を計上するが、売上高、営業利益、経常利益はtaspoの導入効果による売上増や経費削減効果でいずれも上方修正とした。

修正後の予測値は、中間期売上高が321億3300万円(4月発表時より2.8%増)、営業利益6億円(204.5%増)、経常利益6億3000万円(195.7%増)、当期損失22億700万円。通期の予測業績は売上高616億9700万円(0.8%増)、営業利益8億3700万円(197.8%増)、経常利益8億8000万円(182.0%増)、当期損失22億1100万円と修正した。

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