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メガネスーパー/第3四半期、当期損失34億円

2009年03月15日 / 決算

メガネスーパーが3月13日に発表した2009年4月期第3四半期決算の業績は、売上高225億7400万円(前年同期比8.7%減)、営業損失5億6700万円、経常損失6億8300万円、当期損失34億1400万円と大幅な損失となった。

V字回復計画に基づき1店舗を新規出店し、19店舗を閉店し、不採算店のスクラップを推し進めるとともに、「在庫一掃売り尽くしセール(一流ブランド品50・60・70%OFF)」を実施した。

さらに、WEB通販の強化の一環として既存コンタクト顧客を対象にWEB通販サイト店の案内DMを発信し、WEB通販サイト店の紹介と顧客の掘り起こしに取り組んだ。

しかし、客数は前事業年度と比べ微増したが、低価格化の進行の影響により販売単価はダウンした。

通期見通しは、売上高292億3000万円、営業損失6億7000万円、経常損失8億3000万円、当期損失36億円。

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