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リーバイ・ストラウス ジャパン/第2四半期の営業利益9割減

2009年07月13日 / 決算

リーバイ・ストラウス ジャパンが7月13日発表した2009年11月期第2四半期業績によると、売上高96億4900万円(前年同期比15.7%減)、営業利益5900万円(90.4%減)、経常利益1億2800万円(82.3%減)、当期利益5900万円(78.5%減)となった。

第2四半期はTV広告を含むキャンペーンを展開した。キャンペーンにより旗艦商品「501ジ-ンズ」の売上は伸張したが、小売店の在庫引き締めもあり、その他のボトムスへの波及効果が期待値を下回った。

前年度同期と比較して大半の商品カテゴリーの販売数量が減少するなかで、高価格帯のボトムスは販売数量が増加。平均販売単価は3.8%上昇するとともに売上総利益率は、40.2%(4.0%増加)を達成した。

「501ジーンズ」のフルモデルチェンジに伴い前年度下半期に行ったTV広告を含むキャンペーンの投資を同年度は上半期に実施した。販売費・一般管理費は38億1500万円(8.3%増)となった。

通期業績予想は、売上高196億8100万円(17.2%減)、営業利益3億3000万円(74.4%減)、経常利益4億6200万円(69.6%減)、当期利益1億3200万円(81.3%減)を見込んでいる。

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