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丸栄/百貨店事業減収だが、経常利益19.7%増

2009年03月26日 / 決算

丸栄は3月26日、1月6日に発表した2009年2月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高480億5900万円(当初予測より1.3%減)、営業利益7億7600万円(0.8%増)、経常利益5億5000万円(19.7%増)、当期利益1億4300万円(42.7%減)の減収増益となる。

今回の修正は、百貨店事業の売上高が1月6日時点の予想を下回る見通しとなったため。個別決算では営業利益も予想を下回る見込みとなった。連結決算の利益面では、売場改装に伴う協力金の計上が予想を上回ったため、連結・個別とも経常利益は予想を上回るが、当期利益は繰延税金資産の取崩しで、予想を下回る。

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