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平和堂/第1四半期の売上高5.7%減、経常利益19.6%減

2009年06月18日 / 決算

平和堂が6月18日に発表した2010年2月期第1四半期の業績は、売上高950億2300万円(5.7%減)、営業利益20億4000万円(20.4%減)、経常利益20億100万円(19.6%減)、当期利益は8億400万円(1.6%増)となった。

近江八幡店(滋賀県近江八幡市)、アル・プラザ富山(富山県富山市)の売場改装を実施し、衣料品では高品質で価格を抑えたベーシック商品「良品安価」の開発、販売を行なった。

食品・日用消耗品ではチラシ商品価格の引き下げやEDLP商品の品目数を増やし、価格競争力を強化した。また、定額給付金支給の時期に合せた値引き金券セールや下取りセールにより集客の向上を図ったが、衣料品の販売低迷やブランド輸入品売場の縮小撤退の影響もあり売上高は前年を下回った。

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