流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





千趣会/当期損失38億円に

2010年01月22日 / 決算

千趣会が1月22日に発表した2009年12月期業績予想修正によると、売上高は1472億9200万円(前回予想比0.6%増)、営業損失24億500万円(前回は29億3000万円の営業損失)、経常損失14億1000万円(24億5000万円の経常損失)、当期損失38億1100万円(48億4000万円の当期損失)となった。

カタログ事業において、前回発表予想時より気温が低下したことによる冬物衣料や冬物用品の伸びにより、売上高は8億4200万円増加する見込み。売上原価率も売上高増加にともなう評価損率の減少により低減する見通しだ。

販売費・一般般理費は削減施策により減少した結果、営業損益は5億2400万円改善する見込み。経常損益では、前回予想の想定為替レートより円安に推移したことにより、為替差益が増加したため10億3900万円改善する見通しだ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧