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天満屋ストア/消費マインドの冷え込みで中間当期利益は52.7%減

2008年10月02日 / 決算

天満屋ストアは9月30日、4月17日に発表した2009年2月期の中間・通期業績予測を修正した。修正の理由は、景気低迷や諸物価高騰を背景とした買い控え傾向を受け売上高が見込みを下回るため。また、販売管理費の節約・合理化努力も継続したものの、原油価格高騰の影響で利益面が落ち込むこともあり修正した。通期でも事業環境の大幅な好転は見込めないとして中間期同様修正した。

修正後の業績予測は、売上高468億3600万円(4月時点より2.4%減)、営業利益9億9800万円(33.9%減)、経常利益7億1800万円(39.1%減)、当期利益2億1200万円(52.7%減)。通期では売上高934億円(2.7%減)、営業利益24億8000万円(24.8%減)、経常利益19億円(29.6%減)、当期利益8億円(33.3%減)と見通している。

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