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日本ケンタッキー/チェーン店不振、営業利益54%減

2008年10月16日 / 決算

日本ケンタッキー・フライド・チキンが10月15日に発表した2008年11月期第3四半期決算によると、売上高は658億9900万円(前期比1.2%増)、営業利益13億5400万円(54.1%減)、経常利益14億2900万円(52.4%減)、当期利益7億2400万円(53.4%減)と大幅な減益となった。

減益はKFC事業・ピザハット事業ともに、チェーン既存店売上高が前年を下回り、計画に対して売上高が未達となったため。これに原材料価格等の高騰による原価率の上昇も加わり、利益率が悪化した。通期も減益が続き、予測売上高は882億円(3.9%増)、営業利益18億円(36.5%減)、経常利益18億円(36.8%減)、当期利益8億7000万円(37.0%減)を見込む。

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