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日本ケンタッキー/既存店が好調で売上高12.9%増、当期利益2.6倍

2009年07月09日 / 決算

日本ケンタッキー・フライド・チキンが7月9日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、同期の売上高は498億4400万円(前年同期比12.9%増)、営業利益27億8000万円(148.0%増)、経常利益28億4800万円(142.9%増)、当期利益16億700万円(163.7%増)の大幅増益となった。

同期は、今年度からの3カ年計画「ABR2011」を策定、「KFC事業の活性化」、「ピザハット事業の黒字化」、「新規事業の本格展開」など6つの基本課題の解決のため、全社体制で取組んだ。

通期はKFC事業、ピザハット事業ともチェーン既存店売上高が前年実績超で推移しているため、業績予測を修正。売上高1282億円(1月時点の予測より0.4%増)、営業利益49億円(58.6%増)、経常利益50億円(59.2%増)、当期利益21億円(75.0%増)を見込んでいる。

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